生きねば。

遺書。

奮発してみましたシリーズ

鋏一本簪(はさみいっぽんかんざし)|簪専門店wargo(ワーゴ)wargo http://www.wargo.jp/products/detail3386.html

 

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去年から普段使いするかんざしが欲しかったのだが、一目惚れして誕生日が近いからと言い訳してうっかり奮発してしまった。

野口5人に別れを告げやってきたのは、遊び心(?)が詰まったハサミ型のかんざしである。

スチームパァァァアンク(?!)

ハサミ部分は糸切りとか眉切りハサミくらい。

頭に付けていると、いい感じに不審者に見られる。

 

ちょっと残念なのは、めっちゃ曲がる。

棒の部分が結構曲がる。

簡単に曲がるから、簡単に戻せるからいいんだけれどね。

買って1時間でポケットに入れて曲がって放心したのは切ない思い出。

焼き入れてないんだろうか。

・・・真鍮製は焼き入れしないもしかして?

 

まだ慣れていないのと髪を切って今は短いから結い辛いのもあって、毎回曲げてしまう。

慣れるのが先か、折れるのが先か。

付いてて良かった修理アフターサービス。

 

短い髪にかんざしを刺す時のコツは、つむじのそばの高い位置に刺す事。

後頭部下の方だとかんざしに絡めて巻き込む髪の長さが足りない。

最初から夜会巻きみたいに髪をねじって形を作ってから高い位置で絡め留めると、肩より少し長いくらいの自分の髪の長さでもかんざしを使うことができた。

普通の使い方みたいにかんざしを回し留めながら形を作る方法は長さが足りず断念。

 

ちょっと気を付けたいのは、

 

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位置が悪いとちょっとした事件に見えることかな…。

(そして頭のてっぺんに縦に刺すと大変馬鹿っぽいぞ)