生きねば。

遺書。

二十代最後の日

今日は朝から趣味の園芸とモーニングを納め、気晴らしにリサイクルショップにも行き、形ばかりの仕事の続きだが描き納めもした。

欲しくて調べまくって金魚屋巡りでもするしかないかと思っていたホーローの洗面器も頂いて、久しぶりに平和な1日だった。

 

 

明日から30代だ。

 

 

 

10代前は自分は15歳までに死ぬだろうと思っていた。

20代になると25歳までは生きられないだろうと思っていた。

30代目前の今、未だに人間が恐いのは変わらない。

だだ、少し変わったのは気兼ねなく話せる人ができたことだ。

親に全てを報告する必要はないと、従う必要もないと気付いてからはだいぶ生きやすくなった。

 

毎日、毎日、ぽっくり死んだら楽なのになと死にたさを抑えて人外の為に生きてきたが、30代になったら理由がなくても生きていいと少しは思える日が来るのだろうか。

 

毎日生きるのは恐い。

毎日毎日、明日は来て欲しくないと願いながら何とか寝ようと頑張る嫌な日々。

 

せめて生きるのが面倒臭いと思う事がない日が出来るといい。